しろくまちゃんのホットケーキ 絵はがき2枚セット

#白くてかわいいもの 26年前子どもを授かった時から、絵本をずっと子どもと一緒に読んできました。童話館から毎月届く絵本を、3人の子どもたちと「何がくるかな？」とワクワクしながら待ったものです。 たくさんの絵本の中で、娘2人が大好きだった「しろくまちゃんシリーズ」。私は、クマのキャラと言えばプーさんが好きでしたが、娘2人とこのシリーズを読んでいるうちに、しろくまちゃんの魅力にハマりました。 プーさんに比べてしろくまちゃんのグッズはほとんど無く、長崎の童話館に行ってグッズを探したものです。今となっては、笑えるような記憶ですが、子どもたちと同じものが好きになった最初の記憶でもあります。 しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて...。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。 と、 「しろくまちゃんのホットケーキ」の中の場面を、絵はがきにしたもので、2枚セット。 こぐま社が日本UNHCR（国連難民高等弁務官事務所）に寄贈。難民について日本人が考えるキッカケになればという趣旨で作成され、配布されたハガキです。 どういう経緯で私の手元に来たのか忘れてしまいましたが、捨てられないハガキでした。 こぐまちゃんが冷蔵庫から卵を出そうとしてる場面のハガキは、子どもがシールを貼っていた跡があります。 こぐまちゃんとしろくまちゃんが中ようホットケーキを食べる場面のハガキば宛先を書くほうに小さなシミがあります。 決して美品ではありませんが約20年前に、難民につい考えよう！と作られた、わかやまけんさんとこぐま社の想いも伝わります。 20年前より難民は確実に増え、人ごとではない世の中にになりました。（ウクライナとロシア、パレスチナとイスラエルなど） 真面目な想いと、しろくまちゃんの可愛らしさ。そんな絵はがきです。