水鳥のアンティーク帯 白がちな銀糸を使用

水辺で遊ぶ鴨の図柄のアンティーク帯です。アイボリー色の地に鳥は写実的です。水の様子は銀糸がふんだんに使われ、幻想的な光を放っています。水辺には所々姿の良い草(葦？ヨシ？)が生えていて、背景にアクセントを添えています。 長さ:約3m36cm 帯幅:約30cm アンティークの割に目立つ傷や汚れは少ない方だと思います。見落としはあるかもしれません。強いて言えば、写真8〜11のような糸の引きやほつれがあります。 写真12は帯裏の無地の部分ですが、目立った汚れは見当たらないようです。 経年の痛みとたたみじわはありますが、時代を経た割りには上手に保管できていると思います。 素材は不明(正絹だろうと思われます)、締める季節も不明です。実家の桐ダンスでは、夏着物と一緒にしまわれていたので、夏帯かもしれません。地の薄さからも冬帯とは思えませんが、透け感はありません。透け感のない、あるいは透け感の少ない単衣用の帯のような気がします。暑い季節ぎ長くなったのに伴い、ゴールデンウィーク頃から9月末10月はじめまで締められるのではないかと思います。 #槙コレクションズ #断捨離 #実家の断捨離 #実家の整理 #実家の片付け #帯 #鴨 #水鳥 #波 #水辺草 #銀糸 #レトロ #アンティーク #アンティーク帯