軍隊日誌　計5冊です。 昭和18年4月10日〜19年9月15日の1年5ヶ月の記録です。 著者は21歳→22歳です。 初日、家族に見送られて兵隊訓練所へ入隊する場面から始まり、その後香川県と広島市で衛生兵の勉強を行っています。 戦地には行ってません。 真面目で優秀な方と推測され、字もキレイで読みやすく、内容も謙虚で紳士的と感じます。 画像は名前の部分は隠していますが、送付するものは名前がわかるものにしております。名前の公開を控えてくれる方に購入してほしいです。 長期保管で古いものになります。 汚れ、やぶれ、折れはあるものの、全てのページが問題なく読めます。 状態は写真でご確認をお願いいたします。 ご理解の上ご購入をお願いいたします。 高額商品のため、ご不明点などありましたらご質問下さい。出来る限りお答えします。 以下、書かれているエピソードを一部抜粋します。 ・銃や手榴弾の訓練を行う日々 ・蜜柑の苗木に水をかけて、この苗木が成熟する頃には一人前の軍人となって内地にいるか野戦にいるか・・と考える ・新規入隊者の身体測定を行ったこと ・手榴弾の破片を摘出する手術の見学をして顔が青くなった事 ・病院勤務に配属され、赤痢や結核の病患者に注射を行った事 ・電撃療法を見学し、脳に電流を流して患者が物凄い顔をして痙攣しているのを見て人類の悲しみを感じたこと ・焼夷弾防火演習を実施、小型焼夷弾には馬穴（バケツ）30杯、大型焼夷弾には170杯の水を要したこと 古書 古文書 古本 和本 和書 教科書 時代物 アンティーク コレクション 和紙 一閑張り 軍隊日記　 戦争中 戦時下 太平洋戦争 第二次世界大戦