ご覧いただき、ありがとうございます。 古代バビロン レリーフ 『王と王妃』を放出いたします。 印章は、粘土などに印影を付けるための彫り物です。その文様により、所有権を表すために使用されました。 ・光を透過するヒスイ ・星々は神々を象徴 ・中央には生命力を象徴する樹木 このレリーフはサイズ、沈み彫り技法による紋様から、印章として使用されたと考えられます。考古学に詳しい知人によると、「王と王妃が神の祝福を受け、国を統治するシーン」とのことです。 ◆詳細◆ 産地及び時代：古代バビロン 紀元前14世紀以前（更に古いかもしれません) 大きさ：写真参照 重量：29グラム 材質：カラーストーン（おそらくジェイド（ヒスイ）） ※粘土板は付属しません。 ◆入手経緯◆ 海外の考古学研究機関から直接入手しました。 ◆状態◆ バビロン出土の印章レリーフなので、長年、土に埋もれており、変色やイタミ等はありますが、年代を考慮すると状態は良いです。 ◆特徴◆ このお品には神々への「祝福図」が刻印されており、王族専用であったと想定されます。 印章は、膨大な量の神話、歴史的な瞬間を捉えており、現代の我々に当時の世界観を伝えてくれるのです。光を透過する姿に、当時の神秘的な祈りを感じます。 古代バビロンの印章レリーフ、その出土は極めて少なく市場に出ません。最近、国際情勢の変化により、市場に流通する古代の遺物が少なくなっています。次回入荷の目途がなく、再度の入手は困難です。ご購入をお急ぎください。 ※商品説明文は、出品者が独自に英語の古書などを調査するとともに、海外の考古学者に聞き取りを行い、個人的な見解や評価を記載したものです。写真の構成についても、上記の見解等を基に、最もお品の性質を引き出すように作成しております。よって、著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なく無断の転用等（参考にする等も含む）を禁じます。