越前焼の名工　白越不朝（塩越窯）自然灰釉の究極美が迸る逸品灰釉美茶碗　No:2　　鉄分多く含み茶褐色に焼きあがった還元炎の輪廻の色彩を表す素朴な温かみ肌触りを持った見事な「胴体」　そして「見込み」部分は夜空に輝く天空の天の川の時空を超えた悠久の流れ思わす極致の自然灰釉美をご堪能下さい。すっきりした薄目口縁そして胴体は越前独特の「ねじ立て」「輪積み形成」「はがたな伸ばし」そして「しのぎ」面取りの伝統技法を駆使した越前大壺を思わせるどっしりとした重量感/躍動美/風趣が極上の至福のひと時をもたらしてくれます。　穴釜陶芸美に全霊を捧げられている白越不朝師が亘ずね感謝されている薪と炎の神様がもたらしてくれた逸品です。師の「至高の技」が心和む「究極窯変美」に焼き上がり、器に浮き出る自然灰釉美は越前焼魅力の世界を再確認させてくれます。　越前陶土「青ねば・赤べと・太古土」を活かす形で作られ、越前（陶土）が表す独特の質感　温かみのある土色に自然灰釉が組み合わさった魅力的な作品です。　質素ながら極めて奥深い風合い　無限の幽玄美/崇高美おも感じさせる心和む自然灰釉美　技巧的表現をも還元焼成させる際立つ（陶土）が表す独特の質感　薪と炎の神様が生み出した偶然の景色を楽しみ　器そのものを育てる事を楽しんで下さい。　サイズ　長口径120㎜短口径118mm 胴高83/85mm見込み深70mm高台8mmX52mm 　　包装：共箱